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誰かを救いたいなら

 

まずは己を救いなさいよ、って話。

お目通し下さり光栄です、京の迷い家母

平成小野篁西陣の拝み屋です。

本日12/8(水)は、ご予約満了となりました。

明日12/9(木)はオンラインにてご予約

承ります。

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12月に入って、時代のルールが変わった

気がします。

時代が、というよりきっと西洋占星術的に

言うなら、水瓶座時代の総決算が始まった

からなのだろうけれど。

この半年くらい「霊媒師が仕事です」と京都で

いうと、驚かれるのはいつものことですが。

最後に必ず「それは救われる人が多いでしょうなぁ」

と言われるようになりました。

これ、ものすごく意外だった(笑)。

同時に、どんだけ関東で否定されてきたのかも

知ることになるわけですが。

ずっと通所してくれているとある生徒さんが

「先生は、いまにきっと人気が出るんです!」

って言い続けてくれていましたが。

(いや、本当に有難かった)

わたしが西から出たくない理由の一端って

こういうところにあるのだな、と思ったり

するのです。

他者の技術に対し、認めるところは認め

その上で受け入れないことに関しては

「それは違う」と言わずに距離を置くという。

(「言わずに」が、きっとポイント(笑))

 

物凄く厳しい師範の元で育ちました。

こと靈氣に関しては、もう鬼軍曹の下で

育ったと言ってもいい。

軍隊みたいな環境の中で「お前は貧乏くじ」

と明言されて育ったわたしは、当時きっと

自分は「スチュワーデス物語」の堀ちえみ

なのね、と思っていたくらい(いまこのネタ

何人が判るんだろうか(笑))。

最も教官である師範は女性であり、風間

もりおは居らず(笑)。

切々と日々学び、やがて本家に里子に出され

破門されるんですけどね(物凄いオチだな、おい)。

まぁさ、このキャラ。

里先には全く馴染めず、先輩方のいじめを

反対に返り討ちにして、大問題を起こし。

呼び出しとかしょっちゅう喰らってましたけど。

「謝りなさい」「絶対嫌です」の応酬の日々。

まぁ、いま考えたら厳格なあの組織に収まる

自分ではないことはよくわかります、ええ。

 

でも、里先の教えって実はいまも全く

覚えてない(超失礼な奴)。

いまでも覚えているのは、鬼軍曹である

生みの親の教えだけ。

その中に「救いたいなど、おこがましいにも

程があります。あなたのようなものにいったい

誰が救えるっていうんですか?!」という

ものがありました。

もう何回これ言われただろうね、本当に。

「それでもやりたいです。実力不足は承知

 していますが、それでも諦めきれないです。

 どうしてもこの人だけは救いたい!」と泣いて

食い下がり、師範に呆れられたことがあった

ことを思い出す。

よく「えみちゃんはいろいろできるから」って

言われますけど。

んなこと、あるわけあんめーよ(こちとら組織

破門されてますぜ、旦那的な)。

 

諦めきれないことがあって、必死に食らいついて。

赦せないことがあれば、追い詰めないと気が済まず。

それでも関東では「ポンコツ」だとか「そんなこと

言われても、できなーい」だとか(笑)。

一番の衝撃は生徒さんに「私を否定しないで」と

言われたことだったけれど。

注意を否定と言われたら、もう何もできないね、

ってことで、何も言わなくなって。

結局その程度の人望しかない己が悪い、と

思って殻に閉じこもった部分があるわけですが。

でも、それは違うなって、ちょっと思ったここ数日。

 

「誰かを救いたいなら、まず自分を救え」

これが、えみこの持論です。

じゃないと、不用意に人を傷つけるんですよ。

で、傷つけた方って、ものの見事に忘れるんです。

最近とある生徒さんに再チャレンジのチャンスが

訪れまして。

この方は、以前「なにがどうした?」みたいな

ミスを起こしたことがありました。

本当に当時は頭も抱えたし、自分の何が悪くて

こうなったか、指導力を問うような時間もあったけど。

それでも、生徒さんは変わらずにマイペースで

学ばれていく。

いろいろ考えた末に「通ってきている間は、まだ

チャンスがあるのだと思うことにしよう」と感情に

折り合いをつけたことがありました。

この「チャンス」は、生徒さんと指導者としての自分

双方に与えられたのだと思っていた。

 

ほとぼりが冷めたころ、「もう準備できたろう」

とばかりに、チャンスは巡ってきました。

経験した人は判るでしょうが、この手のチャンス、

そうそう時間は貰えません。

一気にたたみかけてくる、だから乗れない人は

もうそこまでなわけです。

「乗らないってことは、その程度なんでしょ」と

言われて終る。

天界もそう暇じゃないから、まぁ仕方ないって思います。

で。

チャンスを前に集中的に授業に通ってくるように

なり、その講座の中でふとこの方が言いました。

 

「わたし、以前やらかしてるんで」

 

なんか。

聞いた瞬間「え?そうなん?」ってなった(笑)。

黙っているからと言って、何も思ってないわけじゃない。

そこで起こったことへの責任の取り方とか表現の仕方は

実に人それぞれなんだな、と。

やらかしたかどうかはともかく、あなたは「もう二度と来ないで」

と言われるような何かをしたわけじゃないけどね。

(ま、いう人には明確に出禁にしますから)

あぁそうか、彼女は彼女なりに「責任が取れる自分」を

つくろうとしていたのか。

そっか、一番伝えたいことは伝わっていたんだな。

そう思ったんですよね。

 

自分を正当化するのは簡単なんです。

こうしかできない、こうやっている、頑張っている。

そう言ってのけるのは、とても簡単。

でもうちの仕事って、その人のできていないところを

指摘して、修正してできるようにすること。

で。

遠い昔に鬼軍曹に言われたことを思い出すわけです。

 

「わたしたちの仕事は、初めて会った人に愛を語り

 その人たちはお金を払って叱られに来るところ。

 それが嫌なら、来なければいいし、優しくされたい

 だけの人ならむしろ、来させてはいけません」

 

なるほどな、と。

 

ちなみに、わたしが鬼軍曹の元を離れた理由が

「自立」の価値観の違いでした。

完全自走の自分と、相手にも責任を求める

ギブアンドテイク型の鬼軍曹。

その価値観が指導に入ってきたとき、自分が

語る愛が壊されていく気がした。

だから、何も言わずに去りました。

その結果、一門内で大騒ぎとなり本家に里子に

出されることに。

里子の理由は「分家を離れても靈氣指導は

やめない」とわたしが選択し、本家に直訴に

行ったから。

その本家で「ルールに従えないやつは公認

資格を置いて出ていけ!」と言われ、後に

死んだことにされました。

(勝手に引退発表された)

環境は必ず影響する、ギブアンドテイクを

どこかで否定しながら、結局本家を頼った

時点で他人の世話になってやっていこうと

したんだな、と独立してから思うわけです。

 

独立してから「あなたの名前(看板)で仕事を

したいです」という生徒さんに何人も会いました。

それが人の助けになるなら、と思っていた時期も

あったけど。

結局その人たちは必ずと言っていいほど問題を

起こし、出て行ってもらうことになるか、本人が

逆ギレして辞めていく形になりました。

何度かそれを繰り返すうち「それはするな、と

靈氣が言っているんだろうな」と思うように

なり。

いまは、よほど相手の技術を認めない限り

もうそれをすることはないと思っています。

 

自分ができないことを人にしろとは言いたくない。

だからこそ、できることを増やしていくしかない。

じゃないと、誰のことも救えないと知っているから。

同時に、こうも判っている。

 

誰に救われるかを決めるのは、本人。

「こう助けてくれないなら要らない」と

いうのは、ルール違反でしか、ないのだ、と。

数年前にある地区で起きた水害。

とある老夫婦が屋根の上に愛犬と非難し

自衛隊に助けられました。

犬を抱えてヘリに救護される姿をニュースで

観た方もいるでしょう。

でもあれは、防災の世界では一大事件でした。

なぜなら自衛隊のヘリに乗れるのは「人間だけ」

という決まりがあるから。

しかし、老夫婦は言ったそうです。

 

「この子(犬)を置いていけというなら、わたしも

 ヘリには乗りません」

 

結局、自衛官は規則を侵して人命を尊重した。

助けてもらう側の認識不足、立場の理解が

他者の世界を破壊し、マンデラを起こす。

この規則を侵した自衛官の世界線は、本線に

戻ることができたのだろうか。

 

もうすぐ、船が出ます。

世界線を壊されてしまった人たちが、本線に

戻るための迎えの船。

そこに向け、粛々と準備が始まっている。

 

信じてついてきてくれる人以外は、助ける

必要もなければ、助けられもしませんよ。

 

宗教学に通っていた日のことを今朝FBが

教えてくれました。

二年半、必死に通って聖書を学んだ。

あまり仲良くないアーメンの神の教え、いま

だけは、この言葉を素直に聞ける気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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