ムーンショットが始まれば、生み出しにくくなっちゃうかもね。
お目通し下さり光栄です、やんごとなき霊媒師・西陣の拝み屋です。
本日2/2（木）は一日限定ホラリー占星術対面モニターを受け付けます。
それ以外のご予約は満了となりました。
明日2/3（金）ご予約満了、明後日2/4（土）は臨時営業致します。
16時～19時空きございます、ご希望の方はお問い合わせ下さい。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
生年月日が判らなくても結果を知れる占い
「ホラリー占星術」の臨床モニター募集します。
限定30名様、よろしくお願い致します。
★本気で願いを叶えたい人絶賛募集中★
★2023年準備講座開講中★
↓↓ 2/2（木）の更新記事はこちら ↓↓
2/2、本日はいい夫婦の日だそうですね、言ったもん勝ち感笑。
そんな節分前日の本日2日、一日限定のモニター募集を行います。
30分の対面モニター、募集枠はホラリーですが、対面で
いらっしゃる利点は必要があれば聴こえたものはすべて伝えて
貰えるところ。そして、必要があれば靈氣もするよ★はいつもの
こと（別にオンラインだってやるときはやる主義）。
普段は30分枠での対面は受け付けていないので、とてもお得な
チャンスです、限定三名様。ご希望の方は12時までにご予約下さい。
お待ちしております。
そして、2/1（水）一粒万倍日×不成就日。京の身内の願いを叶え
後学のためにムーンショットを体験しておくかとばかりに、お隣
滋賀県まで4DでBTSの映画を観に行ってきました。最初に断って
おきますと、えみこArmyじゃないっす笑（こりゃまた失敬）。
京都に出てきて、家族ぐるみでお付き合いさせて頂いている方が
おりまして我が家では「身内」と呼ばれているのですが。彼女が
BTS Army。特典全部あげます、ということで、数を稼ぐため
同行しつつ、後学のために一番外れのなさそうなLIVE映像で4Dを
体験する、という日でした。結論から言ったら、今後LIVEDは4Dが
いいね。観る前から「それ、わざわざ4D行く必要あります？」とか
賛否両論言われていたようですが、それは映画フリークじゃない子の
意見ね、きっと。月に平均1～2本は2Dで映画観ている身としたら
そこは大きく違うわけで。立体感のあるなしとか、臨場感のあるなしって
結構重要な要素だと思うのです。コロナ禍にこの「臨場感」という壁に
ぶち当たり、苦肉の策でバイノーラル靈氣とか、作ったりしたけれど。
結局バイノーラルの限界って、体感させられないとそこまで、という
節があるわけで。これは今後向かっていくムーンショット社会で大きく
脳に対するアプローチのヒントを得たな、と、思っているわけです。
特にムーンショット対策講座でお伝えする内容も変わってくると思う。
「生きている実感の作り方」という概念がないと、つまらない人生に
なることが確定したんだな、と強く思ったから。
体感する、と、体感させられる、は違うんですよ。ここんとこ、曖昧に
なりがちだけれども。体感する、ということは、能動的なことであり
自主的に掴みに言っているから、生きている実感が生まれやすいわけです。
でも、反対に例えば昨日の4Dみたいなことって、体感させられる文化な
わけで、それをどう身体に落とし込むか、みたいなことがないと、受動態の
人生に脳が徐々に慣れて行っちゃうわけです。そんなつまんないこと、この
世にあります？そんな人生、面白くもなんともないじゃないですか。
実は昨日映画観た後に、とあるチケット争奪戦が展開されまして。これも実現
させたかった夢の一つだったらしく、その夢をよりグレードが高い状態で
叶えるために起こしたチケット争奪戦。一時はどこでも手に入らないって
話になって、そんなとき、彼女が一言LINEで呟いたんです。
「奇蹟よ、起これ！」
その後、会場にあるチケット売り場にだけまだ残っていることが判って
探していた本人は「明日行くよ」と言っていたのですが、それを伝えたら
「なにいってんすか、すぐ行きますよ。なくなる前にいくんです」と
そのまま滋賀から京都の会場に向かってチケットを押さえる、という笑。
当の本人にその経緯を伝えて、チケットを渡したら、地味に喜んでいましたが
ずーーーーっとその話をしていたので、多分表現より嬉しかったのだろう笑。
いや、なにがって、このプロセスをずっと語り継いでいくと思うんですよ。
いつかこうしたいね、といっていた願いがあって、その願いが実現する
チャンスが起こったとき、全員が何を置いてもそれを優先した。
一瞬「もう駄目かーーーー」っていいながら、それでも粘って動いて手にする。
その先に笑い話みたいな現実が起こって、夢が叶う。でもこれが生きているって
ことであり、体感するってことなんです。能動態でなければ行けない。
受動態の世界って、苦労もないし、なんならお金出したら手に入るけど、でも
他に何も生まないんですよ。「だって結果同じように願いは叶ったじゃん」
とか言う人いますけど、それはまったく判ってないだけであって、同じにすんな！
って話なんですよ。こういうのを観ると、あぁ残念さんやな、と思うわけです。
苦労はしたくない、それは誰でもが思うこと。だけど、すべてがすんなり行って
しまったとしたら、語るべき物語も生まれないわけです。そして、そんな語るべき
物語がいずれ、過去とか前世とか呼ばれるものになっていく。
もう足かけ13年人に文章を教えていますが、ずっと開講当初から通ってくれている
おばあちゃまが言うんですよね。「わたしが生きた証のために本を書いている」と。
おばあちゃまは、その言葉通りこれまで2冊の本を作られました。1冊は亡くなった
旦那様に捧げるもの、もう1冊はお孫さんに残されたもの。そして、ご本ができる度
いつもこう言ってくださいます。
「わたしが生きた徴が二つに増えました。ありがたいことです」
人は、物語を作りながら生きるんです、生きた実感なんてそこにしかない。
そして、物語があるから戯曲がかけて、それが舞台や映画になる。
そのためには能動態で生きる必要があって、それがないなら、なんの徴も残せない。
「あぁ、そんな人もいたね」そんな一言で終わってしまう。
そんな人生になってしまったら。
一体、なんのために生まれてきたんだろうね。
「本当に幸せだけれど、わたしはなんのために生まれたんやろう」
癌で亡くなった盟友は、最後に面会に行った友人にそういったと言います。
そのことが、わたしは本当に辛くて悔しくて、泣いたりもがいたりしたけれど。
でも。ようやく彼女に応えてやれるものを見つけられた。昨日はそんな日でも
ありました。
わたしは、なんのために生まれてきたんやろう。
あなたはね、わたしに衣装を作るために生まれてきたの。
あなたの衣装は、わたしの鎧。あなたの衣装はいつも、わたしの夢と
世界観を形にしてくれた。あなたは、お洋服で人の夢を叶えるために
この世に生を受けたんだよ。
まさみん。
生まれてきてくれて、本当にありがとう。
アトリエLes lienは、わたしの「願いを叶えるミセ」でした。
彼女がいなくなって、彼女みたいにお仕立てをしてくれる
人がいなくなって。わたしは彼女の後を継いで、自分の服を
作ってみようと思うようになりました。まだ細々でしかないけれど。
時間もなかなか捻出できないけれど、なにより彼女のようには
できないけれど。
でも。そうすることで、ずっと彼女といられる気がするから。
Les lienはフランス語で「絆」、だからそれを引き継ぎたい。
うまくできない縫い物をしながら、彼女と対話し。
彼女の人生の続きを少しだけしながら、生きている実感を残す。
願いを叶えるミセの、主として。
辻堂秘密基地はもうないけれど。
過去も前世も、ムーンショットが来たら遠くなるのかもしれないけれど。
だからこそ、引き寄せに行ってやろうと思うのです。
この世は、身体を持つものの意思が最優先。
西陣の拝み屋は、それを誰よりよく知っているのだから。
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