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九尾の狐と、雷さま



神様はすべて、お見通し。

お目通し下さり光栄です、京の拝み屋

西陣の拝み屋です。

本日4/16はオンラインにてご予約承ります、

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4月末まで平日は22時まで営業することに

しました。

というのも「電話相談強化キャンペーン」を

敢行しようと思っているからです。

最初に申しておきますが、今日のブログは

いつもにも増して長いです笑

ごめんちょ、頑張ってついてきてね。


えみこは霊媒師です、霊媒師だから霊感が

使えます。

しかし、霊媒師だからバケモノだという

扱いを湘南で受け過ぎました。

つい最近も、靈氣のとある相談を受けて

いましたが、人を助けるはずの靈氣を

人を助けるために使わない、と判断された

のは、やはり湘南の人でした。

まあまあ、と、ちょっと笑ってしまった。

わたしがしてきたことって、20年も伝え

続けたことって、そんなこと?みたいな。


でもね。

神様も臼井甕男氏も、ちゃんとみて

くれていて。

つい最近臼井靈氣をちゃんと説明できる

ようになりたい、という生徒さんが入門

されて。

正確には、入門されていた方が昇級されて。

なんだかその「ちゃんと説明できなかった

自分が悔しいから勉強したいです」という

言葉が嬉しかったんですよね。

ああそっか、そういう話か、とね。


霊媒師だから、世にいうスピリチュアルな

世界の人なわけですが。

でもその呼び名が大嫌いで左脳系に寄せて

いましたが。

その理由がわかった気がしたんですよね。

バケモノだと言われたくなくて、必死に

伝えていることを否定されたくなかった、

ただ、それだけだったのか、と。

他人がつけた傷なんて、なんか凄く

つまんないものに振り回されて、わたし

一体なにをやってんだろうか、と笑。


そんな中、数日前の「プロフェッショナル」の

見逃し配信を観る機会に恵まれました。

キーワードは「命懸け」「これしかない」、

それを観たとき、なんだか泣きそうになって。

ずっとずっと、靈氣しかないって思っていた

はずだったのに。

命懸けで、いまでも現場に出ているのに。

なら、それを堂々と貫きゃあいいじゃん、と。

誰に笑われようが、それがわたしの幸せなん

だから、って、そう思って。

話も聞いてくれない人は、そもそも育てようが

ないし、相手も育つ気もないし。

「貴方のように人生全部突っ込まなきゃできない

靈氣なら、やりたくありません」とか言われて

きたけど、単にわたしがやりたくてしている

だけやし笑

ただ、同じことをやりもしないのに、同等の

威力を持とうとするのは虫がいい話だとハッキリ

言えばよかっただけだったんだな、と。


臼井甕男氏は、命を燃やしきり現場主義の人

らしく亡くなりましたが。

別にそれは魂を削ったわけじゃなく、本望

だったからだと思うのです。

そしてわたしも、多くの故人がそう言った

ように、大好きな人たちには看取られたくない。

できたら現場で、できたら眠るように、

笑いながら向こうに還りたい。

それが命をかけて靈氣をした証だと思うから。


いま、遠隔ばやりだけど。

つい最近気の迷いから(笑)信じていた人の

遠隔を受けたら、その人には伏見稲荷の狐が

ついていたようで、しかもその狐は最近九尾

になったそうで笑。

ご本人がブログに書いていらして、なんだか

すべて合点がいったんですよ。

実は昨日の昼間、生徒さんと体調の話をして

いたのですが。

もう前日から息が止まるくらい体調悪くて

しかもそれは、人に会った後から始まって

いたから、いろいろ調べていたのです。

で、どうやら霊障だねって話になり。

そしたら体調のご相談が飛び込んできて

やりとりするうちにその方が言ったんです。


「なんだか先生の話、里見八犬伝ぽい」


里見八犬伝、大好きな映画でした。

で、思い当たるシーンがあり、そこだけ

観ることに。

答えは、雷でした。

ということで、上賀茂神社に参拝に。

(これを「呼び出し」と申します)

神社では賀茂別雷の神さまよりお話があり。

とあるものを頂き、とあるお約束をして

帰ってきたわけですが。

その帰り道、大発見をしまして。

遠く、行きにくいと思っていた上賀茂神社は

なんとうちから下鴨神社に行くくらいの

時間(バスと徒歩で20分くらい)のルートが

あったのです。

なぜ4年も気づかなかった

賀茂別雷の神さまとのお約束は、とりあえず

半年は毎月決まった日に通ってくること。

それを受け入れたからこそ、実はね、って

種明かしがされたのかもしれません。

そういや、最初の能舞は「賀茂」だったな笑。

(いまさら感)


今朝、九尾の狐の事実を知ってから、早速

賀茂別雷の神さまから頂いたもので祓いを

しました。

いやー、体調戻りました(笑)、なんだこれ。

龍神靈氣奥伝の第二シンボルと合わせて使う

祓い方、遠隔が飛び交う世の中。

巻き込まれから脱却するのに、ある意味風の

時代は必需品になりそうです。

きっかけをくださった生徒さんは、遠隔で

改善確認が取れたので、早速週明けに伝授

させて頂くことになりました。

これで彼女のミチヒラキはさらに加速する、

なんだかそれが、楽しくて仕方ないのです。


「育てる、なんて、おこがましい」

「教えた子たちの成長が嬉しくて仕方ない」

プロフェッショナルの言葉が、体内をリフレイン

していきます。

生徒の一番できないときを知っているのは

指導者であるわたし。

だからこそ思う、信じてついてきてくれた

子たちには、別人みたいな世界を必ず見せて

あげたい。

どこに出しても負けない実力をつける、

それがわたしが生きる道。

対価は「わたしへの信頼」、だから信じた分、

本人が受け入れ、努力した分しか成長しない。

そんな当たり前のことを、ようやく理解し

受け入れられた昨日は巳の日。

だからきっと、これでよいのだと思うのです。


わたしは、九尾の狐なんて要らない。

そんな力を、力とも、ましてや幸せとも

思えない。

そうじゃなくて、誰かを苦しみから解放したい、

そう強く願ったとき、手元に呼んでくれ、

宝具を授けてくれる。

そんな神様と手を繋いでいたい。


えみこは、霊媒師です。

どうやら、都の神様にもそこそこ愛されて

参りました。

だから、それだけでいい。

霊媒の霊媒による靈(たましい)のための靈氣。

命をかけて、やるのです。

だってわたしには、これしかないのだもの。





 

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