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ケアラー問題2 ケアラーの経済活動



その経済活動は、なんのため?

お目通し下さり光栄です、移動する

安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。

本日4/20(水)は、オンラインにて

ご予約承ります。

明日4/21(木)は都合により臨時休業

させていただきます。

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5月のマンスリースケジュールも公開しました。


GW中のスケジュール公開しました!


 

週間スケジュールは2週間ずつ公開中。

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GWのスケジュール公開しました。


コロナ罹患後体力の低下を考えて、もう

しばらく神奈川営業はお休みを頂きます。

連休、お時間の許す方は旅行がてら

京都に遊びにお越しくださいませ。


昨日に引き続き、本日もケアラー問題を

語ります。

今日は「遠隔地介護」について。

えみこは神奈川の出身です、身内はみんな

神奈川にいます。

しかし、親は大阪の病院に通院している。

これはいまから6年前両親が立て続けに

胃癌になったことが理由です。

この頃は医療過誤裁判がひと段落し、

えみこは移住に向け必死に京都で基盤

作りをしていました。

そんなとき発症した親の癌、まず父の

顔が見つかりました。

当時は神奈川の外来で医師の診察に

立ち合い、オペの話をされ。

ものすごく心許なかったのを覚えて

います。

医療過誤裁判が終わり数年の父は

医療への信頼を失っていて、母には

決断力はない(同時は認知症ではなく

単に大きな決断ができない人でした)。

当時宝塚に住んでいた妹が「医療過誤を

繰り返す気はない」と、大阪のがん専門

病院を見つけてきて、父を転院させ

介護を引き取る形で収まりました。

たぶん、家族(わたし以外)の誤算は

その2ヶ月後に母も胃がんが見つかり、

尚且つ父より重篤だったことだと思う

のです。


長きに渡り胃潰瘍を患っていた母は

再発率も重篤になりやすいリスクもあり。

同時に妹の婚家でも介護が発生しました。

そのとき、わたしが選んだ選択、それは


実家と縁を切ってでも、移住を果たす。


2017年〜2020年までの4年間は「娘は

死んだものと思ってくれ」といって生きる

時間でした。

都度都度身内(親戚含む)から連絡が

あり「長女のくせになにをしている」

「親に申し訳なくないのか」「心配じゃ

ないのか」と、言われ続ける日々。

その度に「あんたたちには判らない、

黙っていて貰えますか?」「わたしにも

生きる権利があるんです」と突っぱね続け

ろくでなしの長女、のレッテルが張り付いた

であろうころ、両親が京都に訪ねてきたわけで。

会って大丈夫か?を、ずいぶん悩みに悩んで

会いに行ったあの日。

しかし、こうなってみて、移住を一番喜んだ

のが両親(世話係が関西にできたから)と

いう現実には、靈氣神様劇場の素晴らしさ

しか感じないわけで。


あのとき、誰がコロナで面会ができなくなる

介護体制を考えたでしょうか。

1日に1家族で1人のみ15分だけ、面会できます。

入院付き添いも1人のみ、手術の付き添いも

1人のみ。

認知症があるなら、ご家族に泊まり込みを

お願いする可能性もあります。

そんな話が出ることを、あのときは誰も

考えていない。

そして、そのすべてが「ろくでなしの長女」

の肩に乗るであろうことも、ね笑。

いや、あのとき自分の人生に全振りした

わたしを褒めてあげたい。

そう思いました。


居住地もそうですが、もうひとつの理由が

経済活動です。

京都に仕事ごと移住する、あちらでも

神奈川と遜色ない働き方をする。

当時わたしのこの計画は、無謀だと

言われました。

確かに知名度はなんもないまま笑、まあ

ややイロモノよりで5年目を迎えますが。

それでも、自分がフリーランスであることが

介護を受け入れる中で「できることはしよう」

と思える鍵になったことはまぎれもない事実

です。

さらには、手術日を含め、ご迷惑をおかけする

生徒さまがすでに何人か出ているのですが。

(大変申し訳ございません)

その方々が皆様介護や親御さんとのこれからに

ついて、お考えになるタイミングだった、

ということも、大きく力を与えてくれました。

昨日外来で、明日再来で、来月手術。

このスケジュールを「ここで決めてください」

と言われた診察室。

当然80過ぎた親からは「任せる」と言われる笑。

いや、これが介護の現実笑、うん、経済活動

している暇ないよね。

金のなる木があるわけじゃなし、学生を

抱えている家庭は、どれだけ大変なんやろう、

とか思いました。

できるだけ、お客様や生徒さんにご迷惑を

かけぬよう、しかし、いつか死にゆく親に

悔いは残さぬよう、自分が靈氣術者として

できうるすべての力を出して、経済と介護、

そして自らの人生のバランスを取ろうと

強く決意しました。

最後の親孝行は、親に安心して死んで貰う

こと、もうこれ一択やろ。


やってやりましょう。


昨日は京都に帰ってから、まず家族会議。

最初に息子、次に夫、そして、神奈川に

暮らす娘。

家族の理解は、介護者には必須となるもの、

これはいまから15年前、元姑と実父のW介護

の経験から骨身に染みていること。

当時子どもは15と13、長女は受験生でした。

あのときも、ほんまに靈氣に助けられた。

その背中を見て育った子どもらは、今回も

話が早かったです、みせるって大事。

その中で、ふいに夫にこんな話をしました。


「数ヶ月前に父方の祖母が夢に出てきて。

 ユキ(父)を頼む、と、言ったんだよね。

 ばーちゃん、無理やで、って言ったけど

 あれは、このことか、といま思う」


ばーちゃんと、母には、いわゆる嫁姑の

小さな確執があったように思います。

わたしにこの力を託して死んだ祖母、ならば

ばーちゃん、ばーちゃんの願いを聞く代わりに

対価として経済活動させてよね。

わたしの仕事は、世の中の不安を解消し

対価を得ること。

その仕事を「経済活動」として、させて欲しい。

そして、どうしたら介護と経済活動の両輪を

回せるか、わたしが人に渡せる翼を与えて

欲しい。

20年前業界に入ったとき「人生を自由に

飛べる軸羽根を依頼人に渡します」と

宣言し、師匠にポカンとされたけど笑。

次は、依頼人が不安じゃなくなる経済活動

のための翼を渡せる人になりたい。

なんだ、結局道具屋か笑。


うん。

なんか、楽しくなってきた。

ミセ屋活動、頑張ります。


※5月は介護の関係でご予約のお振替を

 お願いする場合がございます。

 大変申し訳ございません、その際は

 何卒ご理解の程よろしくお願い

 いたします。






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