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理想の自分は、見えていますか?

 

 

 

 

まず最初に想像力を使うべきは、それです。

お目通し下さり光栄です、移動する

安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。

本日6/25(土)はご予約満了となりました。

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♪本日6/25(土)の更新記事、はじまりはじまり~♪

 

6月のカウントダウンが始まっています。

そして、いらっしゃる生徒さん生徒さん、だいたい原点回帰笑。

上手に活かして、遠くまで飛んでほしいなぁと思います。

そして、その原点回帰が終わった瞬間、次の扉の中へ

入っていることも先にお伝えしておきますね。

その昔、まだ新人だった頃、靈氣特有の神様劇場が

何度か自分の人生に起こり始めたころのこと。

もう本当に日々混乱していたことを、昨夜のお稽古の後

思い出しました。

師匠が厳しかったのもあるでしょうし、なんならきっと

生徒だけど嫌いだったんだろなぁとさえ思うことも

振り返ると多々あるわけですが笑。

だからこそ、目の前で起こっていることに対して

何も教えてもらえなかったり「黙ってやりなさい」

と言われることの方が多かったのです。

結果としてそれがいま生徒さんの育成の際に

一緒に読み解こうとしたり、インターンの子たちが

実践する場を用意しようとする流れを生みました。

それらが自分には何一つ与えてもらえなかった

ものだから。

 

「わたしは全部一人でやったんです、あなたも

 プロになりたいなら、一人でやりなさい」

「あなたの仕事の責任は、わたしは一切持たない!」

よく師匠にそう叱られました。

後に本体に引き取られた際に、本体もそれに

近い育成方法だったので、きっとその流派の

育成の形がそうだったんだろうな、とすごく

納得したことを覚えています。

 

未来が見えたら、楽なのに。

新人のころ、そんなことを考えたことがありました。

別に本当に未来が見たいわけじゃない、なんの

ためにこれが起こっているのか、どうして自分が

こんな大変な目に遭わなきゃならないのかを

教えてほしいだけ。

それなのに、どうして毎度毎度師匠に叱られて

いるんだろう。

そんなことを考えることが多かったです。

まぁさ、泣かない生徒だったから可愛く

なかったのかも。

時にヒステリックに怒られても、泣く

ことはなかったもんなぁ。

靈氣界の異端児とか、一門の恥とか

言われるくらいだから、まぁ可愛く

ないよね、きっと。

(そして嫌われてるだろう笑)

 

未来が見えない理由を、知っていますか?

未来が見えたら楽、そういっていた新人の

自分に言ってあげたいです。

 

 

その人生、つまんないよー。

(よーよーよーよーよー(リフレイン))

 

人間は未来が見えないから経験しようと思うし

未来が見えないから、学ぶことができるんです。

未来が見えて、意図が見えたとしても、その世界を

経験する前の段階では絶対に理解できない。

だって、知るよしもない世界なのだから。

理解することができない世界の入り口で大半の人が

することは「進むのをやめる」なんですよね。

結果、人生は何も変わらない。

だから靈氣は流れを先に創ります、その流れの

起こり方が「靈氣が起こしたもの」と「破壊の

法則が起こしたもの」に分かれているだけ。

 

破壊の法則が起こしたものは、一見あたかも

成功しそうに感じます。

高速で、一見順調で、いろいろなものが手に入る。

でもそれは、坂道を転がり落ちているからこその

早さであり、順調と思っているのは周りを見ると

怖いからで、手に入っていると思っていたものは

よく見ると要らないものばかり。

それらは坂道を転がる過程で巻き込まれてきた

諸々に過ぎない。

高速故にそれらを分別することさえままならず、

坂をどんどん転がり膨れ上がり続ける。

その結果、本当に必要なものは手に入らず、

速度が落ちることが怖くなり止まることもできない。

やがて、強制停止するためにどこかにぶつかり

弾け飛ぶ。

手に入れたと思っているものはすべて弾け飛んで

ほとんど残らないか、「おまえのせいで」と

遺恨を生むことになる。

でも、世の中の何割かの人は原点回帰時にこの

導線に足を入れてしまったりするのです。

 

靈氣が創る導線は、もっと緩やかだったり、

後から気づくものが多い。

未来は追うものではなく呼び寄せるものだから。

そちらを向いて、呼ぶだけで近づいてきてくれる。

だからこそ「どう呼んだらちゃんと聞いてくれるか」

それを考えていくだけでいい。

ここに実現する未来創造の答えがあるのです。

 

靈氣界の異端児と言われた生育歴は、少なからず

心に傷を負いました。

「おまえはうちの恥ですよ」と言われて傷つかない

人間の方がきっと少ないと思います。

異端児という大義名分でギリギリ心を守っていた

あのころ。

でもそれは、

「早くここからでるといいね。

 そしたら、君の理想が手に入るから」

と、靈氣が教えてくれていたのだとわかるのは

そこからさらに8年も後のことでした。

今年、独立から11年目を迎え、来年は一周の

12年目。

わたしの理想とする世界を手に入れるには、

もうちょっと本気で呼ばないと駄目みたいです。

 

頑張ろう。

 

 

 

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