拝み屋物語 · 17日 6月 2023

夏至の後の世界

夏至から小暑までは、2週間くらいある。

本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京（みやこ）のロックな霊媒師えみこです。本日6/17日（土）は神奈川営業の関係で振替え定休日を頂きます。明日6/18日（日）は二ヶ月ぶりの神奈川営業初日、今回の営業期間、ご予約はほぼ満了（ありがとうございます）。最終日6/21（水）午前のみ一部お席ございます。ご希望の方はこちらからご予約下さい。同時刻オンラインも承ります、オンラインのご予約はこちらから。7月の神奈川営業も絶賛受付中。よろしくお願い致します。

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○6/17（土）の更新記事はこちら○

昨夜は一年ぶりの閻魔庁ラジオでした、ご視聴くださった皆様ありがとうございました。アーカイブはnoteにて販売中です、ご興味のある方はこちらからご購入頂けます。夏至の影響なのかなんなんのか、珍しく神奈川入の準備のスケジューリングを間違っていまして。段取りが終わらないことに気がついたのが15日の夜、帳尻あわせが結構大変な2日でした。（本日もまだバタついております）新しい軌道に入ったことは間違いないんだな、と思う反面、だからこそ上手に移行すべきことが移行できないこともあるのかも、と思ったりもした今回の凡ミス。昨日の配信でもお伝えしましたが、これこそが2020年の夏至×新月効果、380年弱の恐ろしさというお話。そしてもうすでに夏至以降の世界が口を開いていることも、なんとなく感じるのです。

夏至の次の暦は小暑、日付的に7/7七夕の日がそれに当たります。そして、今回の神奈川は新月に入って夏至に戻り、再び満月直後に神奈川入し、小暑に戻ってくる、というスケジュール。この間約2週間。流れでこのスケジュールになったのですが、そこには見えないものの意図を感じざるを得ないわけでして、本日はこの2週間のことについて少しお話ししたいと思います。

○6/18双子座新月～7/3山羊座満月○

6/18に誕生する双子座の月は、6/4の射手座の満月と1対です。6/18～射手座満月の次の世界、という解釈を西陣の拝み屋はしています。そのために6/4の満月でどの限界を突破したのか明確にしましょう、とお伝えしており、ここでいう「限界」とは「苦手を減らす」という捉え方をしています。苦手を減らすために次の学びを得る6/18の新月、その先にあるのが7/3の山羊座の月、という流れ。山羊座の新月は「再生」を示す月、鹿の角が生え替わる時期、という意味から「バックムーン」と言われるこの月は本来の自分を取り戻し、生きる希望と健康を取り戻す時期とされています。

新たな学びを手にした人が最も重要とするのが希望（ゴール）と、健康。まさに双子座新月を応援するような満月ですね。そして、小暑とは本格的に暑くなる夏の前の時期。これからやってくる猛暑に備えるタイミングでもあります。健康を取り戻し、暑さに負けない身体を手に入れる、まさにそんなタイミングなのかも知れませんね。

○小暑過ぎればライオンズゲート○

昨日の配信でもお伝えしましたが、夏至図を見るとすでにライオンズゲートの影響がじわじわと始まっている感のある今年。楽しく生きることを一人一人が考えるタイミングが来ているような気がします。自己実現のエネルギー（宇宙エネルギー）が降りてくるとされるライオンズゲート、その強度から体調面で不調を訴えるケースがでるのも毎年のこと。そのためにも健康な身体というのは必須条件になってくるでしょう。そして今年は、そのゲート下を有益に使うために環境整備がすでに始まっている感がある。そのためにも「苦手を克服する」ということが1つのテーマになっているのかもしれません。

「苦手」という意味で言うと、考えてみたら今回の神奈川営業直前で起こったことも、苦手克服の一歩だったかも知れません。場所やそこで起こることに対する心象、そして新しく学び取ったこと。中でも無自覚に念によって人の生命を脅かす存在への対峙は、12年を経てその破壊力を改めて痛感することにもなりました。その中でどうやって負の連鎖が生まれていくのかをじわじわと教えられている、でもふと思う瞬間があるのです。

「こんなにも、人の人生を狂わせているとして。その人は本当に幸せになどなれるのだろうか」

人間は出したものが還る原理です、仮に無自覚であれなんであれ、その想いによって誰かの運命が狂ったとき、その対価は一体どうやって払って行くのだろう。ふと、そんなことを考える瞬間が昨日はありました。

きっかけは、えんま堂で出会ったある母子。この母子は娘さんの方が子授け相談でお越し下さった方。お仕事の関係で今年度から通所しずらくなっていたのですが、先日偶然えんま堂でお会いし、お声をかけて頂きました。えんまの日をお教えしたのはわたしでしたが、「あれから毎月来ているんです」とおっしゃって頂き、きっとえんまさまのお導きがあるのだろうと思っていました。昨日の法要はお母様がお越しになっており、「先生ですよね？」とお声かけ頂きました。いろいろお話させて頂き、流れで信頼している漢方薬局の薬剤師さんをご紹介しました。その後久しぶりで娘さんにもLINEでそのことをご報告させて頂き、薬局へとお繋ぎさせて頂きました。

えんま堂でお母様が観た不思議な夢のお話を聴かせて頂いたとき、夢で吉報を持ってきた人が、きっといまのわたしなのだろうな、と思ったのです。えんまの日、えんまさまのお導き、そしてそれはきっと「全部ぜんぶ、観ているよ」というお知らせ。昨日の説法で庵主様がこうおっしゃいました。

「えんまさまはあの世とこの世の境目にいる、わたしたちは天と地の境目にいる。えんまさまは決して地獄にいるわけではないのです」

えんまさまのいらっしゃるところの現世が、この世なのかもしれない。沢山えんまさまにいろいろなことをお伝えした日。「獄卒」の長であるえんま大王、嘘が嫌いな閻魔大王であるならば、言ったことは必ずや守らせるのだろうと思う。曲がりなりにも獄卒を名乗るものが在るならば、その役目を果たさなければ嘘偽りが在った、ということ。舌を抜かれるだけのこと、ただそれをしっかり覚えておけばいいんだろうな、わたしは。

えみこは、人ときどき獄卒。さて、冥土の仕事、頑張って行きまっしょい。

本日の課題：

・あなたが手にする新たな学びは、なんですか？

・あなたが取り戻したい自分はどんな自分ですか？

・あなたの生きる希望は、なんですか？

靈氣サロン開業20年目に向けて対面、遠隔セッションを再開致します｜【京都　西陣の拝み屋】京都のロックな霊媒師　惠御子西陣の拝み屋は2024年靈氣サロンとして開業20年目を迎えます。 2004年湘南で靈氣サロンをオープンしてから辻堂、鎌倉、北鎌倉、東京駒場と関東で数拠点にてセッションを提供してきました。またイベントや出張での開催は東京、埼玉、新潟、福島、宮城、大阪と全国で展開。癒しフェアには2014～16まで三年連続で出演、その他雑誌「InRed」のイベントなど…