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金糸雀が再び謡う日

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幸運の忘れ物を取り戻せる期間は、後4日。
お目通し下さり光栄です、鎮靈師 平成小野篁 

西陣の拝み屋です。

本日7/24は神事参加のため、休業いたします。

明日7/25はオンラインにてご予約受付中。

ご予約お問い合わせは、こちらから。

7/20より営業時間等が変更となっています。

ご予約の際はスケジュールをご確認ください。

来週7/24~のスケジュール公開しました。

よろしくお願いいたします。

 

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あなたの人生をリセットする大チャンスは7/28まで。

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本日23日、まだご予約承れます。
この忘れ物の回収が来年一年間の幸運に少なからず
影響します。
より上のステージの幸運を手にするために、ぜひ
いま準備をされてくださいね。
サポートさせていただきます。
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オリンピックが開幕しましたね、開会式はご覧に

なりましたか?

京都に移住して初のオリンピック、しかも東京五輪。

関東圏から関西圏に移動して、都内の様子をネット

ニュースやSNSで観ている自分が少し不思議です。

異世界って、こういう感じなのだろうなぁ、と。

で、開会式。

始まってしばらくは観ていたのですが、まさに日本

選手団が出てくる間際に寝落ちました(笑)。

いやいや、なにかあるんだろうな(笑)、起きてから

SNSで天皇陛下宣誓のときの様子とかを知り、

あー、だから寝たんか、って思うことがあったし。

台風も来ているようですが、無事に閉会式を

迎えられるよう、切に願います。

 

さて、そんな本日は満月、そして一粒万倍日。

そんな日に、わたしは神事にて人生初の単身

謡奉納をさせていただくために、この一か月

バタついておりました。

ひょんなことから奉納が決まったのが6月の

終わり、お師範と一緒に謡用のお稽古を

始めたのが7月。

いつもの倍の稽古(週一回ペース)にさせて

頂き、今日という日に備えてきました。

とはいえ、まぁ時間のないことないこと(笑)。

 

プロでもない自分が、なぜ奉納をさせて頂く

事を選んだのか。

それは、憧れに少しでも近づきたいという

気持ちがあってのことでした。

神様に芸を観ていただく、という贅沢。

その意味を知ることになったのは昨年の秋、

とあるご縁が戻ってきてのこと。

ある方の「神様がお客様」というその表現が

軽く嫉妬を覚えるほど羨ましかったのです。

滅多に人を羨まないわたしが「いいなぁ」と

素直に思った、それを機に神様に向かい

芸をする、ということについてお能のお師範と

お稽古の際にお話させていただいたことが

ありました。

それ以来ずっと、いつかはそんなチャンスが

くればいいな、そう思ってきたのです。

 

望めよ、さらば与えられん。

その言葉通り、機会が訪れたのは半年後。

迷いに迷って、そのチャンスに手を

伸ばしました。

迷いに迷い、怖くて怖くて、最終的にお師範に

「大丈夫でしょうか?」とご相談し。

「いいんじゃないですか?何をされます?」と

あっさりいわれ、拍子抜けて(笑)。

そこから1か月、もうバタバタでした。

そして、昨日30年ぶりくらいで名古屋帯を

お太鼓で締める練習をし(笑、とても着付けの

資格持っているとか言えない……)。

その帯は、1年以上前に仲よくしていただいている

古美術の方に頂いたもの。

「だから早く練習しとけって言ったろう!」と神様に

ダメ出しを喰らった気持になりつつ。

その方が「えみこさんにはこれが似合う」と選んで

くださった夏着物にそのお太鼓帯を締めて朝が

来たら奉納に向かおうと思っています。

竹の柄の夏着物、まるでまっすぐ伸びろと

言ってくれているようで、とても勇気を頂きます。

 

6月から毎月上賀茂神社で新宮神楽祈祷を

受けています。

結願するまで通算で五回祈祷を受ける必要が

あるとのことで、毎月通っていますが。

神楽舞の巫女さんを見るたびに思うことがあって。

「この方たちは、新宮社の神様に舞うことを

赦された存在なのだなぁ」と。

それが、ちょっと羨ましかったというか、この世に

存在することの中でお金が絡まないことを手に

入れる難しさを見せつけられた気がしたのです。

お金で手に入ることは、所詮誰でもできること

なのかもしれない。

反対にお金で買えない経験値は天の采配の中で

行われていること。

 

もっともお金で買える経験だって、誰でもが簡単に

手に入れられるわけではないことはわかっています。

その費用をねん出する大変さは絶対について回るから。

でも、そうやってある意味自分で対価を支払って掴んだ

チャンスを活かすも殺すも自分次第。

それは、どのようにそのチャンスから学んでいくかと

いうこと、と思うのです。

反対に何かの縁がなければできない経験というのは

そのチャンスの活かし方もまた変わってくるんだな、と。

だからこそ思うのは、誰かのそういったチャンスに

軽々しく便乗することって、本当に善し悪しがあるのだと

いうこと。

誰がその場に立ち会ってくれるのかというのも、きっと

なにがしかの采配の中で行われているのだ、と思うから。

神様のところへ行くとき、ほとんど雨には当たりません。

当たったことは数回しかなく、雨が降ったときはその後

空に大きな虹が掛かったりする。

雨には雨の意味があり、それも神様からのお知らせ

なのだ、そう思うのです。

 

うたを忘れたカナリア、というキーワードが巡って

来たのは、2019年くらいだったと思います。

謡を始めて、カナリアが初めて人前で謡ったのは

1年前の2020年秋。

そのときはたくさんの人たちに助けていただきました。

籠の中で、丁寧に見守られて謡わせていただいたと

思う、そしてその謡の最後に地獄の窯の蓋を閉めました。

1年前は坂之上田村麻呂、身体に田村麻呂を降ろして

謡を謡う練習に明け暮れた日々。

今日は、その謡の続きのような東山の霊山でミチヒラキの

扉を開けに行くようで。

羽衣をなくした天女と人間の話「羽衣」を奉納してきます。

天界のお城の様子を謡う一節、ミチヒラキの神様猿田彦神は

どのようにお聴き下さるのだろうか。

いまの自分の精一杯で。

この機会を楽しんで来たいと思います。

 

単身奉納、もう誰も頼れない。

でも、それも自分が決めたこと。

たった一人で神様の前に立ち、天界のお城のお話を

謡い聴かせる。

どうぞわずかな慰み(神様の気晴らし)になったのならば、

わたしの願いを聴き届けてください、そんな気持ちも

不躾ながら、持っていこうと。

 

わたしの願いとは。

「どうぞ、わたしが大切に思うすべての人に

 ミチヒラキが、もたらされますように」 。

 

六条河原町、六条院邸の地中からお越しになった

猿田彦神。

わたしの精一杯がどうか、届きますように。

祈祷師としての拝み屋を名乗り始めて4年、

ようやく祈祷師として聲を聴いてくださる神様に

巡り合ったのかもしれない。

そういえば、2018年ごろに太秦あたりでご縁が

できたのが猿田彦神だったな。

そんな巡りも、なんだかとても不思議な気がして。

 

来た道を戻る。

そして、戻り切ったら次の道が拓かれる。

ミチヒラキ、それができるわたしに少しは

近づけるかな。

 

ね?

猿田彦神さま、どうでしょうか。

 

 

 

 

 

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