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靈聴耳の守られ方

 

 

 

その御霊は、優しく守って下さいました。

お目通し下さり光栄です、移動する

安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。

本日7/3(日)はご予約満了、明日

7/4(月)はオンラインにてご予約承ります。

対面ご希望の方は本日中にご予約ください。

7/5(火)15時まで対面相談受け付けます、

午前満席、ご希望の方は本日中にご予約下さい。

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対面のご予約方法まとめました。

週間スケジュールは2週間ずつ公開中。

7/11~17のスケジュール

 

★夏休みに向けて月間スケジュール二ヶ月分大公開★

・7月月間スケジュール

 

・8月月間スケジュール(最終更新日入)

 

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♪本日7/3(日)の更新記事、はじまりはじまり〜♫

 

京都は久々に雨になりました、本日は臼井靈氣伝授。

伝授の日に雨が降るときは注意が必要な識(しらせ)、

しっかりしなきゃ、と、まず思いました。

その関係かわかりませんが、昨日久々にわたしが

知らないところで大きな捕り物があったようで。

知っている方は知っていますが、いまから三年前

えみこはとある炎上に巻き込まれ殺害予告が出され

たことがあります。

当時関東にいた家族と揃って予告が出されたため

東西の警察にお世話になる騒ぎに発展しました。

送りつけ詐欺を始め、いろいろなことで企業様にも

迷惑をかけ、炎上犯たちからはいまも「やつらに

人権なんてない」という扱いを受けています。

昨日の対面鑑定中、その何人かが捕り物を始めた

らしく、わたしを狙って訪ねようとしていたらしく。

そのことを知ったのは、携帯に着信履歴があった

タクシー運転手さんとのやりとりからでした。

そこで初めて、昨日の対面鑑定中に起きた幾つもの

不思議な経験のつじつまが合い始めたのです。

 

昨日の依頼人は遠方からご家族三人でお越しに

なりました。

ご依頼内容は故人の通訳、以前一度オンラインで

ご依頼をお受けしましたが、直接会って聴きたい

ことがある、というご依頼を頂いたのは一ヶ月前

のこと。

依頼人様から「この日は祥月命日なんです」と

伺っていました。

鑑定が始まり、所定の時間を過ぎようとしたころ、

お声かけするタイミングを逃しました。

(時間が超過するな)と思いながら、それでも

わたしの目の前に座られたお婆さまのご様子を

見ていたら、お話を止めることはよくないことに

思えてしまった。

結局そのままお話を続けることにしました。

15分も過ぎたころ、お婆さまがお連れの方に

「時間はまだいいの?」とお尋ねになり、

お連れの方は「えみこさんが見ていて下さるから」

とお答えになりました。

それを聴いたとき、ふと、祥月命日のご供養として

気が済むまでやったらいいかな、という思いが

浮かんできました。

そう決めたら、なんだかとても楽になったので

故人の方に「これ、あなたのご供養だから続ける」

と伝えたら「先生、ありがとう」とだけ、答えて

くださいました。

 

結局鑑定は予定より1時間延びましたが、終了の

15分くらい前に急に、お婆さまの旦那様がお越しに

なったようで、様子が変わられました。

とても落ち着かれ、険しかった顔に優しさが戻って

感謝を述べられ、お帰りになりました。

ちょうど、時を同じくするころ、マナーモードの

携帯が着信を知らせて震えていたのです。

もし、時間通りに鑑定を終えていたら。

きっとわたしはタクシー運転手さんからの電話を

取ることができてしまった。

でも、祥月命日のご供養があったからこそ、電話に

気づくこともなく、そのままご家族が未来について

作戦会議を立てるのに参加することができた。

わたしは、故人に守られた。

それはきっと、わたしのあの1時間への故人からの

対価。

「先生、命を奪われたら駄目だよ。先生にはまだ

 聴いてほしいことがあるんだから」

そう言われたような気がした出来事でした。

 

「これをご縁に、またお世話になるかもしれません。

 どうぞよろしくお願い致します」

お帰りになる間際、深々と頭を下げられたお婆さま。

そのお姿に、故人の声が重なった朝でした。

先生にはまだ聴いてほしいことがある、それは

若くしてこの世を去ることになった故人からの

遺してきた家族への想い残しへのご依頼。

同時にそれをわたしに託したのは、お話の終盤で

現われたお爺さまだと知らされた日でもある。

「あの嘘つき」と、命を狙う人たちに言われても

故人はちゃんと見てくれている。

その耳で聴いてほしいことがあるんだよ、と。

 

靈の聲を聴く耳を「靈聴耳」といいます。

この力は借り物で、世の中に必要があって生み出され

「たまたま」いまはわたしがそれを預かっている。

そして、わたしのことを信じて託してくれる故人に

使われるために天から授かったもの。

誰の聲を聴くのかは、神様にしかわからない。

えみこは、死人に口あり、ずっとそういって働いてきた。

でもそれは誰かにとってはとても不都合なことになる、

しかしまさか、前世でもそうだったように魔女狩りを

楽しむ輩がこの現代でも起きてくるとは思ってもなかった。

それは約束が違いますよね?神様、そう思った昨日。

「だからこそ、お前と耳を守ったではないか」

きっと、主神様はそう申されるのだろうなぁ。

 

そうですね、本当に完璧な守り方でした。

しかも襲撃しようとしたの一度じゃないみたいだし。

新しい法律ができても、誹謗中傷も、なんなら殺害

予告も止まることはないのだろうか(まだ出てないけど)。

えみこは、間(あわい)に存在する人間、でもだからと

いって他者が命をどうこうしていい理由にはならない。

ましてやそれが人の所業であるのならば、ね。

それだけは、前回の炎上同様強くそう思っています。

奇しくも昨日の依頼も似たようなお話でした、そして

奇しくも故人はそこに抗いきれず命を落とされた

方でした。

そんな故人が遺された家族に対し、自分にどれだけの

準備があるのか、それをわたしに教えてくれた、そんな

時間だった気がした日。

 

昨日の仕事明けに付き合いで行ったサッカースタジアム。

ものすごく荒れた試合だったけど、同時にものすごく

激動の試合だった。

そして我が京都サンガ、2-1で見事赤い北海道チームに

勝利しました。

エネルギーの高低が繰り返されるスタンド席で、

本当に毎回疲弊しながら帰ってくるのだけれど。

(しかも勝っても負けてもそうなることを今回

 勝ったことでしっかり認識してしまった)

何千人の人の気が動くって、こういうことだな、

と強く認識しながら、同時にこうも思いました。

 

これから先の世は、集合意識が動く時代。

そこに対する耐性を作るには、このスタジアムは

本当にいい行場かもしれない。

 

と。

 

サッカーには小さいころから縁がありました。

まさか自分がスタジアムでリアルに試合を見る日が

来るなんて思ってもいなかったけれど。

でも、そこに流れているものはちょっと自分が

この先やろうとすることに近いかもしれないと

ふと思うのです。

なんにせよ、靈聴耳は守られた。

まだまだわたしは聴いていく、この耳で姿なき

ものが語る「愛」という名の聲について。

 

えみこよ。

まずは、しっかり生き抜こうか。

 

ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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