この週明けから、天があなたに語りかけはじめる。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京(みやこ)のロックな霊媒師えみこです。本日6/10(土)は研修のため受付休止致します。明日6/11(日)定休日、明後日6/12(月)はオンラインにてご予約承ります。対面希望の方はお問い合わせ下さい。
★対面、お茶会ご予約承ります。前日までにご予約ください★
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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
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○6/10(土)の更新記事はこちら○
本日はDeathcafe参加のため、受付休止致します。「死」について、様々なディスカッションをするDeathcafe。都内では開催例があることを聴いていました、そして京都でもお付き合いのある神社さんが「いつかはやりたい」と1年くらい前から言っていたもの。「死生観トランプ」なるものがあり、その派生として「死生観まちあるき」と称した町歩きツアーを全国でやってらっしゃる方の存在も知っていました。昨年夏頃、この死生観トランプを神社さんで触る機会があり、世界中の死にまつわる習慣などをカードでみながら参加者が語り合う、という体験をしてきました。
人から仕事を訊かれた際に「霊媒師です、死んじゃった人と話すのが仕事です」と答えることが多いえみこですが。この2年くらいはその答えをあまり口にしないようにしてきました。一つには「祓いをしない霊媒は半人前」という概念を京都に来て強く持ったことが関係しています。陰陽発祥の地京都、そこで霊媒をしながら祓いはしない、ということはある意味半人前であり、人に寄ったらバッタもんとしてみられるのだな、と思うことがあったのです。同様に僧籍を持つわけでもなく、祈祷も神職や僧侶が行うものとは違う、そんな自分の身の置き場をある意味悩んできた時間だったのかも知れません。
それでも、故人の通訳のご依頼は細々頂ける。主に不自然死と呼ばれるものが多かったけれど、だからこそ遺された人たちは深い悲しみから抜け出すことが難しい。くっきりとした死生観と、その中で見えてくる「故人の真実」。それを手渡すだけで、わたしの仕事はいいんじゃないのだろうか。そう思うようになったころ、Deathcafeが開催されることを知った。行かなきゃいけない、咄嗟にそう思った。行って、きちんといまの死生観で物を聴き、語るチャンスがあるならば語ってこなければ、と。奇しくも今日は家族の誕生日、そのことが神様からのギフトみたいに思えて、ちょっと嬉しかったのです。
○天の聲なんて、どうとでも取れる○
俗に「天の聲」と言われる声があります。そもそも「こえ」という言葉には二つの漢字があり「聲」と「声」、この違いは以下の通り。
聲……人に届けるための言葉・音
声……人や動物が発生器官を使って出す音
どちらにも、神仏の言葉という意味はありますが、旧かなの「聲」には、届けるという明確な意図が備わっています。一方現代かなの「声」にその機能はありません。つまり霊媒師の喉は「声」と「聲」その両方を使い分けなければならない。移住して最初に突きつけられた真実は、それでした。現在足かけ4年能を学んでいますが、能の聲というのはまさにそうで、能そのものがある種の神事に近いので、そこで出されるすべての音は聲に昇華されていかねばならない、個人的にはそう思ってお稽古に当たっています。そしてやってみると、まぁできないできない笑。能が持つ祓いの力をその聲だけで作るなんてことは、きっとこの先何十年と積み重ねた先にできる物なのかも知れません。でもやりたい、だから目指すのだけれど。ゆっくりゆっくり、積み上げていこうと思っているのだけれど。
「こえ」という音は、聲も声も同じ。ということは、受け取る人によって折角の聲が声にされてしまうことだってある。どれほど天がまっとうなことを、重要なことを伝えたとて、受取手に声しか聞き取れる耳がないならすべて聲としては伝わらない。この辺に関しては、風の時代対策でお伝えしていますが、闇の聲について説明してみても結局その聲に翻弄されることになってしまう。なぜ「天の聲」なのか。天には階層があり、その階層によっては闇の聲になることがあるから。
例えば神だって、神と邪神がいるわけで、でも邪神が地にいるかというと地にはいない。天部にいるけれど、その天部のレイヤー(階層)が高いところじゃないだけのこと。御利益信仰だって、ある意味天部にそれを求める神がいるから成り立つわけで、八百万の神がいるってことは、一神教じゃないってことはそういうこと。でも、その神様と手を繋いでいる間はその神様が天井だから、その先の世界へ導いてくれることは永遠にあり得ない。ただ、それだけのことなんだと思うのです。それは多分、会社の方針についていけず転職するのに近い感覚なのかも知れない。
○6/12(月)、天の干渉が始まる予見○
6/12の月曜が来たら、天はいよいよ夏至に向けた干渉をはじめるのではないか。えみこはそんな風に予見しています。ちなみに「未来を占う」には以下の三つのスタイルがあって、
・予見→根拠がある未来に起きると考えられる出来事のみを知る時に使う。
・予測→根拠がある未来の出来事とその後の展開を知る時に使う。
・予知→根拠なしに未来の出来事のみを知る時に使う。
同じように「よげん」というものにも、次の二つがあります。
・予言→未来のことを予測して言うことや、その言葉。
・預言→ユダヤ教・キリスト教・イスラム教などの啓示宗教で、神から預けられた言葉を
人々に伝えることや、その言葉。
つまり、霊能者などから言葉を貰うとして、それが予見なのか予測なのか予知なのかによって未来は変わってしまうし、同様に予言なのか、預言なのかによってもその先は変わっていく、ということになるわけでして。以前カテキスタの師匠から「あなたは預言者ね」と言って頂いたことがありますが(とても嬉しいお言葉でした)、今回奈良の神旅を終えて、えみこという存在はきっと予見者であるべきなのだろう、ということを強く意識するようになりました。
根拠は求めるが、先の展開までは伝えない。同様に預けられた言葉以外は伝えることができない。だからこそ、えみこのこえは聲である必要があり、えみこの目は予見できればいい。それ以上にもそれ以下にもなることはできない。なぜなら霊能力とは天からの賜り物であり、同時に借り物なのだから。そしてこの二つをするために拝み屋で在るというのならば、祓いも祈祷もできるわけがない。ただ単にそれだけのことなのだと思うのです。同時になんの預言も得られぬ者とは、縁が切れていく。なんの予見もできぬ者(特に根拠が得られないもの)に関しては担当のしようもない。きっと、ただそれだけのこと。そしてこのように、どのように天とコミュニケーションを取っていくのかということが来週12日の月曜から、すべての人に示されていくのだと思うのです。それは同時にあなたが手を繋いでいる神様は、こんな階層の神様ですよ、ということでもあるのかもしれない。
東日本大震災が起こる少し前、2000年近く昔の神様と人間の話を、とある眷属から聴いたことがありました。とても信じがたいお話で、現実になったら困る、と思っていたところあの震災が起きました。その姿は、眷属が語った話によく似ており、絶望的な気持ちになったのですが、奈良の神旅の際に「そこはもしかしたらまだ終わっていないのかも知れない」と咄嗟に思ったのです。人生分析法の理論に寄るなら、幕末からこっち人間界に起きた諸々はこれから修正ポイントを通って行くから。その中でどう同じ轍を回避し、歩いて行くのか、そこが一つの肝になるような、そんな気がして。
この辺含め、来週16日木曜日、久々に閻魔帳ラジオの配信をしようと思っています。お時間は20時半から、有料配信となりますのでURLは近々noteで販売させて頂きます。詳細の公開はこの週末に行う予定。どちらさまもぜひご参加下さい。奈良旅と、その後天から貰ったいろいろな「預言」、それらを含め、お伝えしたいと思っています。
【閻魔帳ラジオ配信予告】
6/16(金)20時半~21時半zoomにて音声にて配信予定。
リアルタイム配信+アーカイブ(配信後2週間視聴可能)にて販売予定。
6/11(日)よりチケット受付開始予定です。
本日の課題:
・あなたの天の導きをきちんと受け取れていますか?
・その階層の天と、ご縁ができたきっかけはなんですか?
・その天は、現在の貴方が行きたい場所への導きを下さいますか?
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話がしたい」という声にお応えしたプランが始まります。
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