悪には悪の理由がある。
お目通し下さり光栄です、閻魔庁委託職員
平成小野篁 西陣の拝み屋です。
本日6/3はオンラインにてご予約承ります。
6月に入り、新たなことを始めました。
オンラインによる祓い、お祓いではなく
祓いです。
祓いとは、エネルギーを在るべき場所に
整える作業をいいます、つまり除霊や
浄霊ではありません。
えみこは一貫して「お祓いしない霊媒師」
を貫いています。
この20年の間、ずっとそうでした。
しかし、お祓い案件の持ち込みはなく
ならない。
安く簡単にいますぐに、神奈川で散々
そう言われ、半ば呆れながら京都に
出てきました。
京都に来てからも数は激減したものの
依頼はあり、その度にお祓いはしない、
とお答えして来ました。
いまでもお祓いはしません、しかし、
見えない世界の均衡を守ることも
霊媒師の仕事なのだと京で学んだのです。
「えみちゃん、祓ってるじゃん」
神奈川では、そう言ってあたかもできる
ことをしないように言われて来ましたが。
わたしがしてきたことは「在るべき場所に
エネルギーを整える」こと。
それはお祓いではなく、祓いです。
門前払い、の払い。
「ここには入れないよ、あっちいけよ」の
払いなのです。
しかし、祓いは説得ですから、ある一定の
ルールが存在します。
生徒さんにはお伝えしていますが、見えない
世界は秩序の世界です。
見えないからこそ、枠（決まり）を
持たなければ均衡が壊れ世界が破綻して
しまいます。
それ故に数々の法則が存在し、常に再現性の
高い環境を保持しているのです。
5月の終わりに「るろうに剣心」を観に
行きました。
そこで初めて「人誅」という言葉に触れ、
衝撃を受けました。
天誅、が、天に代わる裁きで在るなら
人誅は、天が許しても人が許さぬ裁きである。
それを聴いて、14年前に観た「キャシャーン」
のある台詞を思い出したのです。
悪には悪の、理由がある、とね。
オンラインの祓いの過程であるルール違反が
ありました。
そこに漬け込むように祓いをした霊体は
わたしやわたしの家族に襲いかかってきたの
です。
しばらくは応戦していましたが、24時半を
過ぎて、頭にきて怒鳴りました。
ルール違反を犯したのは、あたしじゃない。
いく場所が違うだろう、筋も通せないから
低級霊なんかになるんだよ。
行くならこっちじゃなく、向こうだろうよ！
こっちも迷惑してんだ、ふざけんな！
その瞬間、部屋がしんと静まり返り、明らかに
空気が変わったのが判りました。
そして、悟ったのです。
ああ、これは人誅であり、天誅なのだな、と。
この世に還らぬ行いはありません。
いま還らなくても、その瞬間に還らなくても
いつか必ず還ってくる。
還るのが遅くなればなるほど、利息がついて
還っていく、ただそれだけのこと。
それはカルマの法則内のことだから、誰にも
止められない。
自分で蒔いた種を刈り切るしかないのです。
「そんなことしていると、いまに自分に
還ってきますよ！」
昔の人はよく言いました、時代が変わり
語られなくなっただけで、それはいまも
なんら変わりはしないのです。
無理を通せば道理引っ込む、そんな生き方で
ルールを変えさせてしまった人がどうなるか。
神様が教えてくれた、ただそれだけのこと。
この世に還らぬ行いはありません。
えみこは、黄泉のための霊媒師だから。
黄泉で篁公や閻魔大王の仕事が少しでも
減るように現世に派遣されたに過ぎない
存在なだけ。
お祓いはしませんが、祓いはする霊媒師。
それが風の時代のえみこのスタイル。
ただし、オンラインでのみ、承ります。
詳細を知りたい方は、直接お問い合わせ
ください。
よろしくお願いいたします。
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●お知らせ●
5/15よりオンライン専門サロンと
してリニューアル致しました。
これによりご予約はオンラインでの
受付中心となります。
対面受付は生徒さま、またはご紹介の
ある方のみ受付可能となります。
（学生支援でのご予約除く）
前日までにご予約ください。
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